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自分1人で解決ができないならみんなを集めてみると解ける(株)ニコン 顧問 諏訪 恭一

エンジニアは“ものづくり”に結びつかなければいけない

聞き手:光学の分野に進まれたきっかけをお教えください。

諏訪:私は子どものころからカメラが好きでした。その後大学の工学部へ進学した際に,技術者は好きな分野以外ではなかなか成功しない!?と考え,光を研究しようと思ったのです。
 私は生まれも育ちも北海道で進学も地元の北海道大学でした。 remark55_4  大学院に進む時にちょっと外の大学で学びたいと思い,当時学科内が6講座のうち4講座が光学だった大阪大学の大学院工学専攻を受験しました。大阪大学大学院は全国から優秀な方が集まっている印象でした。光学に限った例ではありませんが,エンジニアは最終的に“ものづくり”に結びつかなければなりません。そういった意味で大阪大学はものづくりに関する思考がとても強い大学で,後に工業に進む時に大きな助けになりました。その後,ここならば面白く研究が出来るのかと思いニコンに入社しました。<次ページへ続く>
諏訪恭一(すわ・きょういち)

諏訪恭一(すわ・きょういち)

1948年北海道生まれ 1971年北海道大学卒業 1973年大阪大学大学院修了 1973年株式会社ニコン入社 1977年精密機械事業(略)に異動 1991年アメリカニコン研究所創設 副社長 1996年第2光学設計部 GM 1999年精機カンパニー営業本部長補佐 2001年執行役員(半導体露光装置営業本部長)(2003年から2005年まで液晶露光事業部長) 2004年取締役兼執行役員 2005年専務取締役兼上席執行役員コアテクノロジーセンター長 兼ガラス事業管掌(2012年まで)2007年取締役兼専務執行役員 2012年顧問
●主な受賞歴等:1983年大河内記念技術賞受賞

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