テラヘルツ帯で動作する，超高精度・広帯域の小型周波数カウンタを開発 UPDATE：2021.07.30 (4年前) 情報通信研究機構は，半導体超格子ハーモニックミキサを用いたテラヘルツ波用の周波数計測システムを開発し，電波の上限帯域を網羅する0.1 THz～2.8 THzと …
ラマン・蛍光による超多重イメージングを高速化 UPDATE：2021.07.30 (4年前) 東京大学，慶應義塾大学，科学技術振興機構，コロンビア大学，清華大学，ハワイ大学の研究グループは，細胞内生体分子を誘導ラマン散乱（SRS）により検出するSRS顕微 …
光照射を用いた超高解像度な遺伝子解析技術の開発に成功 UPDATE：2021.07.30 (4年前) 科学技術振興機構（JST）戦略的創造研究推進事業において，九州大学，京都大学の研究グループは，光単離化学（Photo-Isolation Chemistry＝ …
XMCDのベイズ分光で，隠れた元スペクトルを再現 UPDATE：2021.07.30 (4年前) 熊本大学，東京大学の研究グループは，磁石材料のニッケルフェライトを想定した人工XMCDスペクトル解析にベイズ分光法を適用した。その結果，左右円偏光X線で計測さ …
宇宙空間の多くの分子からの電波を同時に受信するシステムの開発に成功 UPDATE：2021.07.30 (4年前) 大阪府立大学と国立天文台の研究グループは，電波望遠鏡に搭載する電波受信機の各種コンポーネントの広帯域化を行った。それを受信機システム全体として結合することによ …
グラフェン触媒設計に従来法よりも10億倍速い計算時間で成功 UPDATE：2021.07.30 (4年前) 3次元の立体構造をもつカーボンネットワークは，平面構造をもつ2次元グラフェンシートを曲げることで形成され，シートをうまく曲げると2次元グラフェンとは異なる優れ …
テラヘルツ発振器に搭載し，3倍の高指向性化した極短焦点な平面レンズを実現 UPDATE：2021.07.30 (4年前) 東京農工大学，ローム株式会社の研究グループは，超高屈折率・無反射な新材料（メタサーフェス）により焦点距離1 mmの極短焦点な平面レンズ（メタレンズ）を開発した …
10億気圧の光のエネルギーを物質に閉じ込める物理機構を解明 UPDATE：2021.07.30 (4年前) 大阪大学，米国ローレンスリバモア国立研究所の研究グループは，高強度レーザー光のエネルギーを高効率に物質に閉じ込める物理機構を明らかにし，太陽中心近傍に匹敵する …
神経伝達物質を「見える化」するツールを開発 UPDATE：2021.07.30 (4年前) 慶應義塾大学，東京大学の研究グループは，脳内の神経伝達物質ドーパミンを「見える化」するツールの開発と応用に成功したと発表した。 ドーパミンは脳において神経細 …
有機物質の光酸化経路の分かれ道をX線ビームで解明 UPDATE：2021.07.30 (4年前) 千葉大学の研究グループは，再生可能エネルギーの1つである光エネルギーによる有機物質の酸化反応の経路を解明することを目的として，銀ナノ粒子と酸化チタンから成る光 …
