三次元工学シンポジウム

第35回三次元工学シンポジウム
「2024-2025 計測技術と応用展開の最前線レビュー」


 三次元工学シンポジウムは、「三次元計測に関する技術情報共有および意見交換の場」として、毎年12月に開催しています。第35回となる今回は、三次元計測技術の最新動向を体系的にレビューするとともに、産業および医工学分野における応用展開の潮流を俯瞰します。第一線の講師陣より、今年度の技術進展を総括的にご紹介いたします。
 三次元計測技術は、これまでの接触式・非接触式に加え、干渉計測やホログラフィ、AIを活用したデータ駆動型のアプローチなど、多様な発展を遂げています。近年では、レーザ加工や機上計測、医工学応用などの産業領域で、三次元計測がものづくりとデジタルツイン構築の基盤技術として位置づけられつつあります。本シンポジウムでは、こうした最新の研究・開発動向を俯瞰し、三次元工学の未来を展望する貴重な機会を提供いたします。
 また,会場内では計測関連企業・大学による機器展示や、昼食時に軽食を囲みながらのネットワーキングランチ(名刺交換会・ショートプレゼンテーション)も企画しております。会場参加に加えて、ZOOMによるオンライン参加も可能ですので、ぜひご参加ください。

主催 公益社団法人 精密工学会 メカノフォトニクス専門委員会
共催 NPO三次元工学会
開催日時 2025年12月3日(水) 10:00~15:10
会場 パシフィコ横浜 アネックスホールF204
開催形態 ハイブリット開催
(会場での対面聴講、Web会議のZOOMによるオンライン聴講、どちらでも可能です)
参加費 一般:8,000円 学生:5,000円
申込方法 以下のサイトからお申し込みください
参加申込フォームはこちら
12月1日(月)15:00以降(予定)に聴講用資料のダウンロードURLおよび聴講用ZOOM URLをメールにてお送りいたします。
申込締切日 12月2日(火)(ただし、クレジット決済のみ当日申込可能)
お問い合わせ 公益社団法人 精密工学会 メカノフォトニクス専門委員会 事務局
大阪府吹田市山田丘2-1 大阪大学 高谷・水谷研究室内
TEL:06-6879-7319
E-mail:mech-photo@optim.mech.eng.osaka-u.ac.jp
プログラム ───────────────────────────────
【第1部】計測技術動向レビュー(10:00-12:05)
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10:00-10:05 開会挨拶

藤垣元治(福井大学、
精密工学会メカノフォトニクス専門委員会 委員長)

10:05-10:35 接触式三次元計測の動向

近藤余範(産業技術総合研究所)

10:35-11:05 非接触式三次元計測の動向

藤垣元治(福井大学)

11:05-11:35 干渉・ホログラフィ計測の動向

田原 樹(情報通信研究機構)

11:35-12:05 データ駆動・情報処理型計測の動向

石川涼一(東京大学)


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【昼食セッション】Networking Lunch & Exhibitor Talks(12:05-13:35)
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・軽食付きネットワーキングランチ(名刺交換会・立食形式)
・計測関連機器展示/ショートトーク(キヤノンマーケティングジャパン、パルステック工業、福井大学)

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【第2部】産業・医工応用動向レビュー(13:35-15:10)
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13:35-14:05 機上計測・スマートメトロロジーの進展

伊東 総(富山県立大学)
大坪 樹(長崎大学)
水谷康弘(大阪大学)

14:05-14:35 医工学応用・ライフサイエンス計測の最新動向

若山俊隆(埼玉医科大学)
髙橋優太(東京工科大学)

14:35-15:05 三次元レーザ加工・微細加工の展開

桑野亮一(広島工業大学)
上野原 努(大阪大学)

15:05-15:10 閉会挨拶

金 蓮花(大阪大学、
精密工学会メカノフォトニクス専門委員会 庶務)



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