独自材料の平面レンズの搭載で、鋭い指向性のテラヘルツ円偏波を発生 UPDATE:2024.08.06 (1年前) 東京農工大学などのグループは、6G通信(Beyond 5G)での使用が期待される周波数帯の0.3テラヘルツ(波長: 1ミリメートル)で、メタサーフェス*と共鳴 …
光を細かく分光したオーロラの二次元画像の取得に成功 UPDATE:2024.08.05 (1年前) 核融合科学研究所「オーロラ観測プロジェクト」は、分光計測システムを用いたプラズマ観測の技術でオーロラの詳細な色を調べる「オーロラ観測用ハイパースペクトルカメラ …
先進レーダ衛星「だいち4号」(ALOS-4)搭載 Lバンド合成開口レーダ(PALSAR-3)の初観測画像を公開 UPDATE:2024.08.01 (1年前) 現在、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年7月1日打ち上げのレーダ衛星「だいち4号」(ALOS-4)の初期機能確認運用を実施中。今回、同衛星に搭載のL …
レンズ・プリズム・波長板の3機能を1枚に統合した小型集積化メタサーフェスを開発 UPDATE:2024.07.31 (1年前) 東京農工大学などのグループは、メタサーフェス*の利用でレンズ・プリズム・波長板の3種類の光学素子を1枚の超薄型素子に統合した。従来のRb(ルビジウム)原子時計 …
エネルギー効率を飛躍的に高めるEUVリソグラフィー先端半導体製造技術 UPDATE:2024.07.30 (1年前) 沖縄科学技術大学院大学は、これまでの先端半導体製造の常識を覆す、わずか4枚の反射ミラーで構成されたEUVリソグラフィー(極端紫外線露光技術)を提案した。EUV …
可視光エネルギーでサマリウムを還元する配位子開発に成功 UPDATE:2024.07.30 (1年前) 千葉大学の研究グループは、可視光エネルギーを利用して希土類元素(レアアース)*であるサマリウムを還元**するための新技術として、青色の可視光を効率的に吸収する …
光触媒の表面でいま何が? クリーン水素生産に向けた新しい観察法 UPDATE:2024.07.30 (1年前) 化石燃料を使わず水素を得るため、光触媒で太陽光により水を直接分解する水素の製法が期待されるが、低効率が課題であった。水の分解では水素だけでなく、酸素も同時に発 …
光線力学療法用の光増感剤を新たに開発 ~腫瘍血管の正常化への応用に期待~ UPDATE:2024.07.30 (1年前) 横浜市立大学などのグループは、光線力学療法用光増感剤として両親媒性白金錯体を新たに開発、ヒト臍帯静脈上皮細胞に対する選択的光細胞毒性や細胞内動態を明らかにした …
EUV(極端紫外)光源を高効率化するためのマルチレーザー照射法 UPDATE:2024.07.30 (1年前) 宇都宮大学などのグループは、極端紫外 [Extreme ultraviolet(EUV)] 光源を高効率化するためのマルチレーザービーム照射法を提案し、EUV …
ラマン分光法と機械技術を応用し、神経細胞の活動を簡単に評価 UPDATE:2024.07.30 (1年前) 産業技術総合研究所のグループは、神経細胞の活動を評価できる新しい手法を開発した。従来、神経細胞の活動を評価するには指標となる蛍光プローブを要したが、今回ラマン …