世界初、通信状況に応じた光伝送レイヤの自動制御により、短時間で光波長パスを経路切替・追加する技術の実証に成功国立情報学研究所,NTT,NTT東日本
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情報・システム研究機構 国立情報学研究所などのグループは、激甚災害時のネットワーク維持を想定し、通信状況に応じて光伝送レイヤの設計・制御を自動化することで、波長変換を含む光波長パスにおける経路切替やオンデマンド追加設定を短時間で実現する技術の実証に、世界で初めて成功した。本成果により、迅速な光波長パスの経路切替・追加提供が可能となり、先端技術研究を支える高信頼な通信基盤の実現と、その利便性の向上が期待される。
本実験では、国立情報学研究所のIPコントローラとNTTのAPNコントローラが連携制御することで、トラヒックの迂回に最適な光信号レートと波長を自動で設計・設定し、機器追加や波長リソースの事前確保を行うことなく、トラヒック迂回が10分以内に実施できることを確認した。
今後、本技術を光伝送ネットワークに適用することで、災害時の迅速なトラヒック迂回を可能とし、先端技術研究を支える高信頼な通信基盤の実現に貢献する。










