世界初!新種の発光トビムシを発見横浜国立大学
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横浜国立大学のグループは、沖縄県の宮古島、西表島、与那国島で採集したトビムシの中から、発光する4 種を発見した。このうち2 種は新種で、発光するトビムシが新種として記載されたのは世界で初となる。
発見された4 種のうち、1 新種はこれまで発光種を含むことが知られていた「アカイボトビムシ属」で、残る1 新種と2 種の既知種は、これまで発光することが知られていなかった「アカフサイボトビムシ属」に属していた。
今回の成果と過去の報告を合わせると、日本に生息する発光トビムシは計8 種となり、日本は世界で最も発光トビムシの種が記録されている国となった。









