2023 Japan Prizeの受賞者が決定国際科学技術財団 UPDATE:2023.01.24 (2年前) | 記事カテゴリー:ニュース 国際科学技術財団は,2023年Japan Prizeの受賞者を発表した。本年の対象2分野について,「エレクトロニクス,情報,通信」分野は中沢正隆博士と萩本和男氏が共同で,「生命科学」分野はゲロ・ミーゼンベック博士(オーストリア)とカール・ダイセロス博士(米国)が共同受賞した。 受賞業績は,中沢博士と萩本氏が「半導体レーザー励起光増幅器の開発を中心とする光ファイバ網の長距離大容量化への顕著な貢献」,ミーゼンベック博士とダイセロス博士が「遺伝子操作可能な光感受性膜タンパク質を用いた神経回路の機能を解明する技術の開発」について認められた。 ジャパンプライズ(Japan Prize/日本国際賞)ジャパンプライズ(Japan Prize/日本国際賞)https://www.japanprize.jp/press_releases20230124.html公益財団法人 国際科学技術財団はJapan Prizeによる顕彰事業の他、若手科学者の育成のための研究助成事業や、中高生を対象とした「やさしい科学技術セミナー」の開催など科学技術のさらなる発展に貢献するための活動をしています。
ニュース 新着もっと見る 世界初、光ファイバ通信向け実用的な面発光レーザの開発... (4/14) 自動脳区域解析AIアプリを用いて、3次元脳MRIからアルツハイマー病、ハキム... (4/14) 半導体デバイスの動作中に内部構造の可視化に成功 ~半導体を評価する新しい手法... (4/11) 光誘導マイクロロボット ~レーザー光とプロジェクターによるミドリムシの位置制... (3/31) 半導体の製造プロセスを"一気通貫"で最適化! AI活用により企業の壁を越えス... (3/31) 非圧縮8K映像を扱う実システムに、 4コア標準外径マルチコアファイバ伝送ユニ... (3/31) 原子炉内で溶けた燃料が大量の微小な液滴に分裂 その現象を3次元で可視化する... (3/31) 可視光(緑)×非可視光(紫外)レーザーを適用する革新的海底可視化技術を実証... (3/31)
書籍案内購入はこちら 干渉計を辿る 著者 市原 裕 価格 3,000円(税抜) 第11・光の鉛筆 著者 鶴田匡夫(ニコン) 価格 5,500円(税抜) コンピュータビジョン 最先端ガイド6 著者 藤代一成,高橋成雄,竹島由里子,金谷健一,日野英逸,村田 昇,岡谷貴之,斎藤真樹 価格 1,905円(税抜) Excelでできる光学設計 著者 中島 洋 価格 3,909円円(税抜) シミュレーションで見る光学現象 第2版 著者 Masud Mansuripur訳:辻内 順平 価格 6,000円(税抜) レンズ光学入門 著者 渋谷 眞人 価格 4,000円(税抜)