レーザー照射だけで蛍光性ポリマーの発光色を完全にコントロール大阪市立大学,神奈川大学,スウィンバーン工科大学,ロイヤルメルボルン工科大学
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大阪市立大学,神奈川大学,スウィンバーン工科大学,ロイヤルメルボルン工科大学の研究グループは,蛍光性ポリマーの蛍光の色をレーザー光の強度だけで,青,緑,黄緑,黄色,オレンジ色に完全リモートかつ可逆的に自在にコントロールできる方法を開発したと発表した。これは,大阪市立大学 坪井泰之教授が独自に開発したブラックシリコン光ピンセットを用いてはじめて可能になる技術で,純粋な電磁気学的な力である「光の圧力」のまったく新しい応用である。本研究で,材料を変えたり添加剤を用いることもなく,発光体に手を触れることなく,レーザー照射だけという簡便な方法で,RGBフルカラーチューンに近い発光色の制御に成功したことになる。