光学技術でコロナウイルス検出 徳島大、数年内の商品化目指す

 徳島大ポストLEDフォトニクス研究所と大学院医歯薬学研究部は、簡便で迅速な新型コロナウイルスの検出法を開発したと発表した。光学技術を使ってウイルスのリボ核酸(RNA)の存在を把握する手法。結果判定まで20分程度と、PCR検査の5~6時間から大幅に短縮できる。研究グループは「速やかな診断が可能になり、新型コロナの感染拡大抑制への貢献が期待できる」としている。

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