筆で塗ると、発光分子が並ぶ 更に、3Dでメカニズムを解明広島大学,自然科学研究支援開発センター 研究グループ

 広島大学,自然科学研究支援開発センターの研究グループは,有機EL用の高分子を溶かした溶液に筆を浸し,絵を描くように塗り乾燥することで,配向度の高い配向膜が得られた(最大で80%以上の高分子が同じ方向に並ぶ)手法を開発したと発表した。また,塗る速度が速くても遅くても配向度は落ち,最適な速度が存在すること,そして最大の配向度を与えるメカニズムを,X-Y-Zの三次元空間で解明した。

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