アルマ望遠鏡が追う星のヒナ誕生までの10万年大阪府立大学,名古屋大学 研究グループ UPDATE:2020.08.11 (5年前) | 記事カテゴリー:ニュース 大阪府立大学,名古屋大学の研究グループは,法政大学,東北大学,九州大学,パリサクレー大学などと共同で,おうし座方向に存在する「星(恒星)を作る材料」が濃く集まった星の卵とも言える「分子雲コア」の成長の様子を調べるために,アルマ望遠鏡を構成するモリタアレイで多数の卵を観測する「国勢調査」を行った。その結果,分子雲コアの中心部が徐々に濃くなり,ある密度(100万個/cc)を超えると,自身の重力によって星へと急成長する様子を精密に測定することに成功したと発表した。また,観測した分子雲コアのうちの1つが,星のヒナが誕生した瞬間の姿に相当する可能性が高いことも分かった。 大阪府立大学 1 Pocketアルマ望遠鏡が追う星のヒナ誕生までの10万年―星の卵の「国勢調査」― | 大阪府立大学https://www.osakafu-u.ac.jp/press-release/pr20200807/大阪府立大学のプレスリリースのご紹介。アルマ望遠鏡が追う星のヒナ誕生までの10万年 ― 星の卵の「国勢調査」―
ニュース 新着もっと見る 広帯域X線対応タイコグラフィ装置を開発... (11/10) 応力光学法則の適用限界を明らかに~複雑流動の光弾性計測に新たな指針~... (11/10) 地上-衛星間光通信における大気ゆらぎの影響を克服する次世代誤り訂正符号の伝送... (11/10) みんなが「色」から情報を得られる社会に... (11/10) スピン歳差運動をテラヘルツ光で読み出す技術を開発... (11/10) 無害な光を用いたイメージングによる細胞内DNA・RNAの同時検出... (11/10) 永遠の化学物質「PFAS」を低毒性半導体ナノ材料で分解 ~LED光で環境浄化... (11/10) 伊賀 健一氏が2025年 本田賞を受賞... (10/30)
書籍案内購入はこちら 干渉計を辿る 著者 市原 裕 価格 3,000円(税抜) 第11・光の鉛筆 著者 鶴田匡夫(ニコン) 価格 5,500円(税抜) コンピュータビジョン 最先端ガイド6 著者 藤代一成,高橋成雄,竹島由里子,金谷健一,日野英逸,村田 昇,岡谷貴之,斎藤真樹 価格 1,905円(税抜) Excelでできる光学設計 著者 中島 洋 価格 3,909円円(税抜) シミュレーションで見る光学現象 第2版 著者 Masud Mansuripur訳:辻内 順平 価格 6,000円(税抜) レンズ光学入門 著者 渋谷 眞人 価格 4,000円(税抜)