アルマ望遠鏡が追う星のヒナ誕生までの10万年大阪府立大学,名古屋大学 研究グループ UPDATE:2020.08.11 (2年前) | 記事カテゴリー:ニュース 大阪府立大学,名古屋大学の研究グループは,法政大学,東北大学,九州大学,パリサクレー大学などと共同で,おうし座方向に存在する「星(恒星)を作る材料」が濃く集まった星の卵とも言える「分子雲コア」の成長の様子を調べるために,アルマ望遠鏡を構成するモリタアレイで多数の卵を観測する「国勢調査」を行った。その結果,分子雲コアの中心部が徐々に濃くなり,ある密度(100万個/cc)を超えると,自身の重力によって星へと急成長する様子を精密に測定することに成功したと発表した。また,観測した分子雲コアのうちの1つが,星のヒナが誕生した瞬間の姿に相当する可能性が高いことも分かった。 大阪府立大学 1 Pocketアルマ望遠鏡が追う星のヒナ誕生までの10万年―星の卵の「国勢調査」― | 大阪府立大学https://www.osakafu-u.ac.jp/press-release/pr20200807/大阪府立大学のプレスリリースのご紹介。アルマ望遠鏡が追う星のヒナ誕生までの10万年 ― 星の卵の「国勢調査」―
ニュース 新着もっと見る フェムト秒レーザー加工初期の電荷分離過程をパルスごとに可視化 (6/24) 画像データから上皮細胞の力学パラメータを推定する手法を開発 (6/24) 既存のハイスピードカメラの2倍の速度で動画を撮影~時間超解像ホログラフィーに… (6/24) IoT機器駆動に向けた微細化熱電素子を開発~半導体微細加工でIoT機器駆動に… (6/24) 生体深部温度を低侵襲かつ迅速に計測できる技術を開発~パルス近赤外レーザー照射… (6/24) 脳科学に基づいたディープラーニングの新しい手法を開発へ 産学連携で基礎研究の… (6/21) ムーンショット型研究開発事業「アバター共生社会」プロジェクトの オフィシャル… (6/21) 量子もつれ光により,分子の「指紋」を見分ける技術を開発―遠赤外域の分光測定が… (6/21)
書籍案内購入はこちら 干渉計を辿る 著者 市原 裕 価格 3,000円(税抜) 第11・光の鉛筆 著者 鶴田匡夫(ニコン) 価格 5,500円(税抜) コンピュータビジョン 最先端ガイド6 著者 藤代一成,高橋成雄,竹島由里子,金谷健一,日野英逸,村田 昇,岡谷貴之,斎藤真樹 価格 1,905円(税抜) Excelでできる光学設計 著者 中島 洋 価格 3,909円円(税抜) シミュレーションで見る光学現象 第2版 著者 Masud Mansuripur訳:辻内 順平 価格 6,000円(税抜) レンズ光学入門 著者 渋谷 眞人 価格 4,000円(税抜)