核融合炉内金属ダストへの燃料蓄積量の微量測定に成功フュージョン・フォー・エナジー UPDATE:2020.07.02 (5年前) | 記事カテゴリー:ニュース 核融合エネルギーの実現に向けた幅広いアプローチ活動(以下「BA活動」という。)の日本側実施機関である国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構と欧州側実施機関であるフュージョン・フォー・エナジーは,量研六ヶ所核融合研究所(以下「六ヶ所研」という)の施設を用いて,日欧の研究機関及び大学の協力のもと,炉内に蓄積された微量な三重水素の評価に取り組んできた。今回,新たに2つの微量分析手法(微量のダスト粒子の内部にまで蓄積された全量を測定する“燃焼法”と,多数のダスト粒子の元素成分と表面に蓄積する三重水素濃度を可視化する“新しいイメージング法”)を開発し,炉内で発生したミクロサイズの金属ダストへの蓄積量の評価に成功したと発表した。 www.qst.go.jp核融合炉内金属ダストへの燃料蓄積量の微量測定に世界で初めて成功 ― 実験炉ITER...https://www.qst.go.jp/site/press/41989.html核融合、エネルギー、発電実証、原型炉、脱炭素社会
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