Journal of the Optical Society of America誌100年の歴史で最も引用された論文を発表米国光学会(OSA)

 米国光学会(OSA)が創立100年を記念し,Journal of the Optical Society of America( JOSA)誌における論文引用数Top100の調査をThomson Reutersに委託した。
 JOSAは1917年創刊だが,1984年にJOSA AとJOSABの2つに雑誌が分離されているため,引用数Top100も3つのカテゴリーで発表されている。
 そのうち,JOSAで最も引用された文献は武田光夫氏,稲秀樹氏,小林誠司氏による論文“Fourier-transform method of fringe-pattern analysis for computer-based topography and interferometry”であることが分かった。
 この論文はフーリエ変換を使って縞解析に関するもので,本誌2017年5月号「干渉計を辿る」でも参考文献となっている。

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