惑星分光観測衛星「ひさき」の定常観測運用開始宇宙航空研究開発機構(JAXA)

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は,イプシロンロケットにより打ち上げられた惑星分光観測衛星「ひさき」(SPRINT-A)に搭載された極端紫外線分光装置(EUV)が正常動作していることを確認したと発表した。これに先立ち,視野ガイドカメラの機能確認を行い,対象天体を高精度に追尾する機能の正常動作を確認している。これにより「ひさき」は,初期の軌道上機能確認を終了し,定常観測運用を開始する。

今後,極端紫外線で惑星を長期間にわたり観測し,惑星の環境に関して新たな発見が期待される。

ニュース 新着もっと見る

書籍案内購入はこちら

干渉計を辿る

著者
市原 裕
価格
3,000円(税抜)

第11・光の鉛筆

著者
鶴田匡夫(ニコン)
価格
5,500円(税抜)

コンピュータビジョン 最先端ガイド6

著者
藤代一成,高橋成雄,竹島由里子,金谷健一,日野英逸,村田 昇,岡谷貴之,斎藤真樹
価格
1,905円(税抜)

Excelでできる光学設計

著者
中島 洋
価格
3,909円円(税抜)

シミュレーションで見る光学現象 第2版

著者
Masud Mansuripur
訳:辻内 順平
価格
6,000円(税抜)

レンズ光学入門

著者
渋谷 眞人
価格
4,000円(税抜)