先進レーダ衛星「だいち4号」(ALOS-4)搭載 Lバンド合成開口レーダ(PALSAR-3)の初観測画像を公開 UPDATE:2024.08.01 (1年前) 現在、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年7月1日打ち上げのレーダ衛星「だいち4号」(ALOS-4)の初期機能確認運用を実施中。今回、同衛星に搭載のL …
レンズ・プリズム・波長板の3機能を1枚に統合した小型集積化メタサーフェスを開発 UPDATE:2024.07.31 (1年前) 東京農工大学などのグループは、メタサーフェス*の利用でレンズ・プリズム・波長板の3種類の光学素子を1枚の超薄型素子に統合した。従来のRb(ルビジウム)原子時計 …
エネルギー効率を飛躍的に高めるEUVリソグラフィー先端半導体製造技術 UPDATE:2024.07.30 (1年前) 沖縄科学技術大学院大学は、これまでの先端半導体製造の常識を覆す、わずか4枚の反射ミラーで構成されたEUVリソグラフィー(極端紫外線露光技術)を提案した。EUV …
可視光エネルギーでサマリウムを還元する配位子開発に成功 UPDATE:2024.07.30 (1年前) 千葉大学の研究グループは、可視光エネルギーを利用して希土類元素(レアアース)*であるサマリウムを還元**するための新技術として、青色の可視光を効率的に吸収する …
光触媒の表面でいま何が? クリーン水素生産に向けた新しい観察法 UPDATE:2024.07.30 (1年前) 化石燃料を使わず水素を得るため、光触媒で太陽光により水を直接分解する水素の製法が期待されるが、低効率が課題であった。水の分解では水素だけでなく、酸素も同時に発 …
光線力学療法用の光増感剤を新たに開発 ~腫瘍血管の正常化への応用に期待~ UPDATE:2024.07.30 (1年前) 横浜市立大学などのグループは、光線力学療法用光増感剤として両親媒性白金錯体を新たに開発、ヒト臍帯静脈上皮細胞に対する選択的光細胞毒性や細胞内動態を明らかにした …
EUV(極端紫外)光源を高効率化するためのマルチレーザー照射法 UPDATE:2024.07.30 (1年前) 宇都宮大学などのグループは、極端紫外 [Extreme ultraviolet(EUV)] 光源を高効率化するためのマルチレーザービーム照射法を提案し、EUV …
ラマン分光法と機械技術を応用し、神経細胞の活動を簡単に評価 UPDATE:2024.07.30 (1年前) 産業技術総合研究所のグループは、神経細胞の活動を評価できる新しい手法を開発した。従来、神経細胞の活動を評価するには指標となる蛍光プローブを要したが、今回ラマン …
レーザー光利用で効率10倍で花粉を地層から分取、高精度年代測定 UPDATE:2024.07.23 (1年前) 東京大学などのグループは、セルソーター(レーザー光で性質の異なる細胞を抽出)で地層からの効率的な花粉抽出技術を開発、従来よりも詳細な放射性炭素(14C)年代測 …
Beyond 5Gに向けた超高速光データ伝送を加速 ―強誘電体薄膜をシリコン基板上に形成― UPDATE:2024.07.17 (1年前) 九州大学のグループは、従来難しかった、強誘電体(PLZT)薄膜をシリコン基板上に結晶膜を形成させる方法を見出し、超高速光変調器の作製に成功した。光変調器は、長 …