コンパクトCW固体レーザー バイオ計測向け波長ラインアップを強化スペクトラ・フィジックス(株)
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スペクトラ・フィジックス(株)は,All-In-OneコンパクトCW固体レーザー「Excelsior Oneシリーズ」に515/553/594nmの3波長を追加した。
Excelsior Oneは,“It’s in the Box”というコンセプトで設計された紫外域(UV 405nm)から可視光,近赤外(NIR 1065nm)までを発振する超コンパクトレーザーである。今回の追加で全14波長がそろったことで,フローサイトメトリー,共焦点顕微鏡,DNAシーケンサー,その他バイオ計測等の応用への展開が広がる。出力は,515/553nmモデルは50mW,594nmモデルは業界最高レベルの100mW出力を同等の市販レーザーの3分の1以下サイズで実現した。装置組み込み時には複数台の異なるExcelsior Oneを1台の供給電源で動作させることが可能とする。
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