100%消光比・正確な変調機能の光遺伝学用多波長レーザー(株)日本レーザー
※掲載1年を経過した記事につきましては,資料請求をすることはできません。
(株)日本レーザーは,独Omicron社のオプトジェネティクス用多波長レーザー「LightHUB optogenetics」の発売を9月1日から開始した。
本品は,光遺伝学用途に特化したパッケージ品として,473nm(100mW)の半導体レーザー,および561nm(150mW)または594nm(100mW)のDPSSレーザーを1つの筺体にまとめ,1本のファイバーから出射できるようにした製品である。これらの複数の波長を,ソフトウエア経由で自由にスイッチング,出力調整,変調が可能である。独自の電子シャッターリング機能により,ほぼ100%の消光比でON/OFF可能。また,従来のデジタル変調で問題になっていたOFF時の漏れ光がまったくないという。
New Products 新着もっと見る





