画像処理機能を組み込めるCamera Linkボードを開発(株)アバールデータ
※掲載1年を経過した記事につきましては,資料請求をすることはできません。
(株)アバールデータは,7月24日,Camera Link規格のFull Configration Power Overカメラに対応した画像入力処理ボード「APX-3327-1-260」の発売を開始した。APX-3327-1-260は,PCI-Express規格のCamera Link画像入力処理ボード。PoCLに対応したBase/Medium/Full Configrationカメラに加え,Deca Configration(10bit×8tap/8bit×10tap)カメラも接続可能。ALTERA社製の大容量FPGAと512MBのオンボードメモリを搭載し,1ボードで画像入力から処理まで可能にする。FPGAにはユーザー独自の画像処理回路を組み込むことが可能で,画像処理サンプルデザイン等を格納したFPGA開発キットのFDK-APX3327を用意している。FDKでは,AVAL-IPをベースとした設計手段を提供する。ユーザーはメモリアクセス等の周辺回路の設計は全てIPに任せ,画像処理回路に集中することができるとする。
New Products 新着もっと見る





