設計支援ツールと照明設計解析ソフトのダイレクトインターフェースサイバネットシステム(株)
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ベルギーNoesis Solutions社は3月6日,同社の汎用最適設計支援ツール「Optimus」と米Synopsys社が開発した照明設計解析ソフトウエア「LightTools」とのダイレクトインターフェースの販売を開始した。日本国内では,サイバネットシステム(株)が販売・サポートする。ダイレクトインタフェースとは,各種ツールを自動実行するための設定を不要にする機能のこと。それぞれのツールのファイルを直接Optimusに読み込ませることが可能で,Optimusは自動的に設計変数/出力値の候補をリストアップする。LightToolsで最適化設定を行ったファイルをインターフェースを介してOptimusに取り込むことで,複雑な自動実行のための設定が不要になる。Optimusには,多目的最適化や大域的最適化,タグチメソッドなどの最適化手法が用意されているため,目的に合わせた最適化を短時間で自動的に行うことが可能。また,3次元CADや構造解析,熱流体解析など複数の異なるソフトウエアを統合できるため,複合領域の最適化や3次元CADによる形状変更を含むバックライトパターンの最適化などを実現できる。
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