分光測色計の最上位機種をリニューアルコニカミノルタセンシング(株)
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コニカミノルタセンシング(株)は,同社のフラッグシップ機となる分光測色計「CM-3700A」をこの11月に発売する。CM-3700Aは,1994年に発売した分光測色計「CM-3700d」のリニューアルモデルで,同社の分光測色計の最上位機種となる。今回のリニューアルでは,パソコンとのインタフェースにUSBを採用した。さらに,欧州の環境規制であるRoHS指令にも準拠。従来機種とデータ互換性があるため,蓄積された測定データの継続使用が可能である。シリーズの特長である、SCI(Specular Component Included)とSCE(Specular Component Excluded)の切り替え測定や,蛍光色の測定,反射色と透過色の両方を1台で測定できる機能はそのまま残してある。
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