【重要】O plus E 本誌価格改定のお知らせ

色素増感型太陽電池を使って高精度・低コストな屋内測位インフラを開発立命館大学,ローム(株),(株)電通国際情報サービス(ISID)

※掲載1年を経過した記事につきましては,資料請求をすることはできません。

色素増感型太陽電池を使って高精度・低コストな屋内測位インフラを開発
立命館大学ローム(株)(株)電通国際情報サービス(ISID)は,室内光発電や振動発電など周囲の環境からエネルギーを収穫(harvest)して駆動させる「エネルギーハーベスティング方式」による稼働が可能で,高精度な屋内測位インフラ「Place Sticker」を開発した。Place Stickerは,スマートフォンなどの携帯端末を持つユーザーに対して位置情報サービスを提供する技術である。屋内測位インフラとして,高精度な測位と低運用コストを実現した。Place Stickerでは無線LAN基地局方式を採用しており,現在普及しているスマートフォンで測位できる。また,IEEE802.11に準拠した無線LANのビーコンを低出力で送信することにより,従来より狭い間隔で設置できるので,これまで無線LAN基地局方式では実現が難しかった3m以内の測位を可能としている。また,通信インフラとしてではなく屋内測位インフラとしてのみ機能させることにより,低出力のビーコン送信に限定して低消費電力化を実現した。また,ロームによる色素増感型太陽電池(DSC)を室内光下で発電効率を改善して屋内駆動を可能とし,外部からの電源供給を不要にした。今回のプロジェクトでは,立命館大学は測位アルゴリズムの開発を行い,また,ISIDはPlace Stickerのプロトタイプ開発やアプリケーション作成,位置測位サービスインフラの構築を行っている。ロームは,色素増感型太陽電池の室内光下における発電効率の改善と製造技術の確立に取り組んでいる。

New Products 新着もっと見る

書籍案内購入はこちら

コンピュータビジョン 最先端ガイド6

著者
藤代一成,高橋成雄,竹島由里子,金谷健一,日野英逸,村田 昇,岡谷貴之,斎藤真樹
価格
1,905円(税抜)

Macleod:光学薄膜原論;第4版

著者
H. Angus Macleod(米アリゾナ大名誉教授・Thin Film Center Inc.代表)
監訳:小倉繁太郎(神戸芸術工科大教授)
価格
10,000円(税抜)

第10・光の鉛筆

著者
鶴田 匡夫(ニコン)
価格
5,500円(税抜)

マシンビジョンライティング 実践編 第1刷

著者
増村 茂樹
価格
4,800円(税抜)

シミュレーションで見る光学現象 第2版

著者
Masud Mansuripur
訳:辻内 順平
価格
6,000円(税抜)

レンズ光学入門

著者
渋谷 眞人
価格
4,000円(税抜)

本誌にて好評連載中

一枚の写真もっと見る