単一分子の分子結合切断の観測とその機構の解明に成功 UPDATE:2018.05.25 (6年前) 理化学研究所の研究グループは,工業用途があり有害物質であるジメチルジスルフィド(DMDS)分子が,局在表面プラズモン共鳴現象(プラズモン)によるナノメートルサイズの領域に局在した光によって分解することを見い出した。また … (続きを読む…)
標準外径3モード光ファイバで毎秒159テラビット,1045 km達成 UPDATE:2018.04.23 (6年前) 情報通信研究機構(NICT)ネットワークシステム研究所と(株)フジクラの研究グループは,既存設備でケーブル化が可能な標準外径(0.125 mm),3モード伝搬の広帯域波長多重伝送が可能な光ファイバーを開発し,モードによ … (続きを読む…)
千葉県北部地域の地下の地質構造を3次元で可視化 UPDATE:2018.04.23 (6年前) 産業技術総合研究所(産総研)の研究グループは,首都圏のモデル地域となる,千葉県北部地域(柏~成田~船橋~千葉近辺)の3次元地質地盤図を完成させたと発表した。この3次元地質地盤図は,産総研のウェブサイト(「都市域の地質地 … (続きを読む…)
これまでで最も遠方の単独の星の観測 UPDATE:2018.04.23 (6年前) ミネソタ大学のPatrick Kellyをリーダーとする日本の東京大学と東北大学の研究者も参加する国際共同研究チームは,90億光年離れた恒星の観測に成功したと発表した。 望遠鏡で宇宙を長時間観測すると,多数の遠方の銀 … (続きを読む…)
テラヘルツ波を用いたバイオケミカルセンサーチップの開発 UPDATE:2018.03.25 (6年前) 大阪大学の研究グループは,レーザー光照射により非線形光学結晶から発生するテラヘルツ波を用いて,極微量溶液中の溶質濃度を高感度かつ定量的に検出できる超高感度バイオケミカルセンサーチップを開発したと発表した。 テラヘルツ … (続きを読む…)
繰り返し使える光硬化性接着剤の開発 UPDATE:2018.03.25 (6年前) 産業技術総合研究所の研究グループは,接着と脱着を制御でき,繰り返し使える光硬化性接着剤を開発したと発表した。 接着剤にはさまざまな種類が知られているが,特に光硬化性接着剤は,室温で塗布でき,すぐに硬化が可能であるとい … (続きを読む…)
薄型で伸縮自在なスキンディスプレイの開発に成功 UPDATE:2018.03.25 (6年前) 東京大学と大日本印刷(株)の研究グループは,薄型で伸縮自在なスキンディスプレイの製造に成功し,スキンセンサーで計測された心電波形の動画を皮膚上に貼り付けたスキンディスプレイに表示できるセンサーシステムを開発したと発表し … (続きを読む…)
超高圧の光で加熱された物質が、光を押し戻す条件を理論的に発見 UPDATE:2018.03.25 (6年前) 大阪大学の研究グループは,高強度の光と物質の相互作用において,物質が星の内部に匹敵する超高圧のプラズマ状態に加熱され,プラズマの表面張力が光を押し戻すことを,理論的に明らかにしたと発表した。この理論は,これまでに発表さ … (続きを読む…)
「第33回櫻井健二郎氏記念賞」受賞者決定 UPDATE:2018.03.25 (6年前) 光産業の振興に果たした功績をたたえる「第33回(2017年度)光産業技術振興協会 櫻井健二郎氏記念賞」が発表され,受賞題目「半導体リソグラフィ用高出力 ArFエキシマレーザの研究開発とその実用化」に対し,ギガフォトン( … (続きを読む…)
テラドローンとレーザー搭載ドローンを用いて3次元測量を実施 UPDATE:2018.03.25 (6年前) 日本コムシス(株)は,テラドローン(株)と共同で,太陽光発電所開発予定地のレーザー搭載ドローンによる3次元測量を実施したと発表した。 現場は急勾配で密集した森林地域であり,従来手法では,森林内部まで立ち入り入念な現場 … (続きを読む…)