超流動ヘリウム中の流れの可視化に成功 UPDATE:2020.04.22 (4年前) 名古屋大学,J-PARC(日本原子力研究開発機構と高エネルギー加速器研究機構による共同プロジェクト),CROSS(中性子科学センター)および京都大学からなる研究グループは,可搬型の小型計測装置を開発し,超流動4Heに中 … (続きを読む…)
18桁精度の可搬型光格子時計の開発に成功 UPDATE:2020.04.22 (4年前) 東京大学,理化学研究所の研究グループは,(株)島津製作所と共同で18桁精度の超高精度な可搬型光格子時計を開発したと発表した。東京スカイツリーの地上階と地上450 mの展望台に設置した2台の時計の進み方の違いを測定し,こ … (続きを読む…)
本宮佳典氏が応用物理学会業績賞(教育業績)を受賞 UPDATE:2020.03.25 (4年前) 本宮佳典氏が第20回(2019年度)応用物理学会業績賞(教育業績)を受賞した。本宮氏は,『O plus E』で初学者向けの連載「波動光学の風景」の著者として,14年以上,現在もなお連載中である。その連載をまとめた電子書 … (続きを読む…)
光エネルギーで有機廃液を浄化,同時に水素を取り出す技術開発に成功 UPDATE:2020.03.25 (4年前) 東京理科大学の研究グループは,「オキシ水酸化鉄(FeOOH)」に適切な条件下での光を照射すると,工場や農場から排出される有機廃液を光触媒反応で浄化できることを明らかにしたと発表した。オキシ水酸化鉄は,太古の昔からごく身 … (続きを読む…)
見逃されていた細胞ごとのばらつきを可視化するソフトウェアを開発 UPDATE:2020.03.25 (4年前) 筑波大学,理化学研究所の研究グループは,1細胞RNAシーケンス法(1細胞RNA-seq)データのリードカバレッジの細胞間変動(細胞ごとのばらつき)を可視化するソフトウェア「Millefy(ミルフィー)」を開発したと発表 … (続きを読む…)
超低遅延処理のための高性能な光論理ゲートを実現 UPDATE:2020.03.25 (4年前) 日本電信電話(株)と科学技術振興機構の研究グループは,超低遅延処理のための高性能な光論理素子を実現したと発表した。 これまでCMOS(相補型金属酸化膜半導体)電子回路技術による情報処理基盤は,主に作製技術の進化と集積 … (続きを読む…)
レーザー光が引き起こす電子の特異な振る舞いを解明 UPDATE:2020.03.25 (4年前) 量子科学技術研究開発機構(量研),大阪大学,九州大学,科学技術振興機構の研究グループは,強いレーザー光を数ミクロン程度に小さく集光して高い強度で物質に 当てたときに,電子の独特な振る舞いが発生するメカニズムを解明したと … (続きを読む…)
光で「生きたまま」微生物を高密度濃縮できるハニカム基板を開発 UPDATE:2020.03.25 (4年前) 大阪府立大学の研究グループは,科学技術振興機構の未来社会創造事業において,レーザーを照射しているにもかかわらず生体サンプルを低ダメージ(生存率80~90 %)かつ培養フリーで高密度に濃縮できる「ハニカム型光濃縮基板」の … (続きを読む…)
高効率な超薄型有機太陽電池の寿命が従来の15倍に UPDATE:2020.03.25 (4年前) 理化学研究所の研究グループは,高いエネルギー変換効率と長期保管安定性を両立する超薄型有機太陽電池の開発に成功したと発表した。 今回,同グループは,発電層を改良するために高エネルギー交換効率と熱安定性を併せもつバルクヘ … (続きを読む…)
従来の1000倍高速の放射光計測により錆の形成過程の観察に成功 UPDATE:2020.03.25 (4年前) 東北大学の研究グループは,これまで明らかにされていなかった鉄の不動態被膜形成初期過程を,高速X線反射率測定によって解明したと発表した。 同グループは,大型放射光施設SPring-8の表面X線回折ビームラインBL13X … (続きを読む…)